2001年発売のガンダムウォー、ベースドブースターより。
ガンダムウォーで、初めてブルーディスティニーが収録されました。


<イラスト>
Tomotake Kinoshita(木下ともたけ)
<テキスト>
EXAMが搭載された実験機。当初、陸戦型ジムをベースとしていた名残として、ジム系の頭部が
使用されている。EXAM搭載機としては極めて不安定で、実験中に暴走事故を引き起こしている


ブルーディスティニー1号機です。
ゲーム準拠の、ジムコマンドのマシンガン(0080版マシンガン)を装備したイラストとなっています。

ブルー1号機といえば陸戦用マシンガン(08小隊版マシンガン)でおなじみですが
ゲーム中では絵の通り、ジムコマンドのマシンガンを装備していました。
公式設定ではおそらく08小隊版マシンガンで正しいと思いますが
イラストとして0080版マシンガンを装備したブルー1号機が描かれたケースは、
結構めずらしいものではないでしょうか。

0080版マシンガン装備のため、腰のマガジン(08小隊版マシンガンのマガジン)が
外されているのが、芸が細かい。




<イラスト>
Tomotake Kinoshita(木下ともたけ)
<テキスト>
EXAMシステムを搭載した2号機。実験中であった機体を連邦軍から奪取し、改修を加えたもの。
EXAMに対するリミッターが解除されており、他に比べて性能が高い反面、暴走の危険性も高い。


ブルーディスティニー2号機。
盾は設定準拠の、0080版シールドを装備したイラストとなっています。




<イラスト>
Tomotake Kinoshita(木下ともたけ)
<テキスト>
連邦軍のEXAM搭載実験機。奪取されたBD2号機を奪還するべく、大破した1号機に代わって、
ユウ・カジマ少尉が搭乗。ニムバスの駆るBD2号機と、宇宙空間で激戦を繰り広げた。


ブルーディスティニー3号機。
3号機は「ブルーという名前なのに青色じゃない」とよく言われますが
このイラストでは、珍しく胴体と各部に青色に塗ってあります。
盾はゲーム中のイメージ準拠の、角ばったシールドです。
このイラストでも腰のマガジンは外れていますが
ビームライフルを装備しているので、当然といえば当然ですね。

テキストでは”ユウ・カジマ少尉”となってますが
たしか、設定では中尉の時に(少なくとも少尉ではない)3号機を受領したはず・・・。




<イラスト>
Tomotake Kinoshita(木下ともたけ)
<テキスト>
ジオン公国の試作実験機。クルスト・モーゼス博士の開発したEXAMを搭載している。しかし、
スペックの限界から、性能を完全に引き出す事はできず、BD1号機との交戦により大破している。

イフリート改。
EXAM搭載により大型の冷却機を使用しているため
頭部が肥大化しているという、設定がありますが
イラストではちょっと大きすぎる気もします。




<テキスト>
「・・・・・・!!」
ユウ・カジマ




<テキスト>
「私はEXAMのパイロットとして選ばれたのだッ!」
ニムバス・シュターゼン




<テキスト>
「第11独立機械化混成部隊の使命は、単なる作戦の運行、及び敵の撃破だけでなく、配備
されたMSを運用し、そこから1つでも多くの戦闘データを得る事である」

PSソフト「ギレンの野望 ジオンの系譜」でのムービーのワンシーンです。
SSソフト「ギレンの野望」でのムービー、”ガルマ国葬”のワンシーンです。
”第11独立機械化混成部隊”の設定が、小説以外で採用されたのは
これが初めてではないでしょうか。




<イラスト>
Koma
<テキスト>
「全ての者に裁きをッ!!それがEXAMの力だッ!!」






<イラスト>
Koma
<テキスト>
「ダレカ・・・ダレカ・・・ワタシヲトメテ・・・・・・」




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