2006年8月下旬発売のガンダムウォー、不敗の流派より。
ベースドブースター、ガンダム・ザ・ガンダム編とあわせて
いよいよブルーディスティニーシリーズのキャラ、ユニット勢ぞろい。

・・・かと思いきや、アルフ・カムラがいない!


<イラスト>
Koma
<テキスト>
ジオンからの亡命者、クルスト博士が開発したEXAMシステム搭載機。実験中に暴走を繰り返し
敵味方を問わず攻撃する。悪鬼の如きその姿から「蒼い死神」の異名を持って恐れられている。

今回、このカードを描いたKoma氏はベースドブースターのコマンドカード”戦慄のブルー”でも
EXAM発動時の1号機がジム・コマンドの生首を鷲掴みにする、という構図を描いています。
前回よりもさらに暴力的で、実にEXAMらしいイラストで大好きなんですが
惜しいのはテキスト欄のせいで全身がよくが見えないこと。
カードの仕様とはいえ、毎度のことながら勿体ないと思います。

(暴力性の表現とはいえ、ちょっと擬人化しすぎな感もありますが)




<イラスト>
Naochika Morishita
<テキスト>
EXAMシステムを搭載した機体。ジオンの騎士を自称するニムバス・シュターゼンの機体として、
両肩を赤く塗装している。格闘戦を好み、両手にヒート・サーベルを構えて敵機に肉薄する。

天に向かって咆哮するかのような、イフリート改のイラストです。
よく見ると左足でジム・コマンドを踏みつけています。
だからカードの仕様とはいえイラストが(略



<イラスト>
K2 Shoukai
<テキスト>
連邦軍の第11機械化混成部隊−通称「モルモット隊」に配備された機体。MSの実戦データ
取得を目的とする同部隊は、本機のテスト運用中に蒼い謎の機体から突然の襲撃を受けている。

はたしてユウ達が本編で使っていた機体はジム・コマンドだったのか?
実験部隊とはいえ、オデッサ戦直後にジム・コマンドは少し早い気がします。
時期から考えるとジム、もしくは陸戦型ジムが妥当であるかと思いますが
今回はカードの紹介なので、そういった面倒な考証には言及しません。


砂漠、もしくは荒野が描かれているので、おそらく
外伝1のステージ3”荒野の死闘”のイメージかと思われます。

盾はゲーム中のイメージの盾・・・かと思いきや、角のエッジがありません。
ジム寒冷地仕様のシールド、そのものが描かれています。
(センターラインの意匠、覗き穴など)



<テキスト>
「はいよ!お仕事お仕事!」



<テキスト>
「こんな武器だって・・・ボールよりはましだ!」

このサマナのセリフ、一体どこの場面のものなのでしょうか。



<テキスト>
「敵影・・・正面です!」



<テキスト>
「−乱暴ナ人は嫌・・・」



<テキスト>
「EXAMが完全に機能すればよいのだ」


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